先日、娘の小学校の卒業式でした。
娘が通っていた小学校は、私の母校でもあります。
あの頃と変わらない講堂や教室、歩くとキシム音のする木の廊下…何もかも懐かしくて、懐かしいのに何故か新鮮で…
私はこんな素敵な学校にいたんだと感激しました！
私の年代はベビーブームで1クラスに40人くらいの5クラス。
娘のときは1クラス25人の3クラスになっていました。
空いた教室は、子どもたちが作った作品を飾ったり、それぞれ多目的部屋として使われています。
卒業証書授与式も、一人一人時間をかけて授与され、下級生の贈る言葉や歌も素晴らしく、式が終わり、それぞれ自分たちの教室で、先生と最後の時間を過ごしたのですが、そこでも二十歳になったら開けるタイムカプセルを先生が用意してくれてて、そして子どもたちも、先生にサプライズで歌を歌ったり、先生に手作りの卒業証書をプレゼントしたりと、心に残る卒業式でした。
先生は泣いていても、みんな涙をぐっとこらえてるのわかりました。『最後は笑顔で旅立とう』という気持ちが伝わりました。
そんな心を育てて頂いた先生方に感謝するとともに、そんな先生方や子どもたちを見習ってもっともっと頑張らなきゃなぁと、勇気をもらいました！
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